日高屋、最大60円の商品価格の値上げを発表 〜ただし大盛は値下げ

Hidakaya price up

日高屋が、2022年8月26日よりグランドメニューを変更し、それに伴い最大60円の商品価格の値上げを発表しています。値上げの理由は原材料価格の高騰などとなっています。企業努力ではまかなえない水準になっているということです。

日高屋が値上げ

中華そば、和風つけ麺、大宮担々麺のように値上げのない商品もありますが、多くは10〜60円の値上げが実施されています。

例えば、味玉中華そば+10円(500円)、味噌ラーメン+30円(570円)、唐揚げ定食+50円(760円)、タンメン+餃子+60円(790円)などといった値上げ幅となっています。

一方で麺大盛-30円(50円)、飯大盛-10円(50円)、ライス-20円(160円)、大盛ライス-30円(210円)といった大盛系の値下げも実施されています。

また、今回の価格改定にあわせて、一部に外国産を使用していた野菜を国産化し、餃子と野菜たっぷりタンメン等に使用する野菜類を国産化しているそうです。

原材料や流通コストも上がり続けている昨今、値上げもやむなしですね。

実は冬の定番「チゲ味噌ラーメン」も、年々、値上がりはしていたんですよね。季節商品は価格改定もしやすかったのでしょう。

新商品の「ネギタワー味噌ラーメン」が気になります。

改定価格

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プレスリリース