2022年7月15日に発売された「M2 MacBook Air」の国内先行レビューをまとめておきます。
M2チップを搭載した新しい「MacBook Air」は、向上したパフォーマンスに新しい薄型デザイン、より大きくなった13.6インチLiquid Retinaディスプレイ、1080p FaceTime HDカメラ、4スピーカーサウンドシステム、最大18時間のバッテリー駆動時間、MagSafe充電を備えています。
ミッドナイト、スターライト、シルバー、スペースグレイの4つのカラーバリエーションが用意されたM2搭載「MacBook Air」は164,800円(税込)から、学生・教職員価格は150,800円(税込)から購入できます。
購入を検討している人の参考になれば幸いです。
「M2 MacBook Air」国内先行レビューまとめ
▼新型MacBook Airの魅力をデザインと性能で読み解く:M2搭載新モデルをチェック(1/3 ページ) – ITmedia PC USER
これに対して新モデルは全ての面がフラットなボックス型で、パッと見た形の印象はMacBook Proシリーズに近づいた。
▼14年間で初の大幅デザイン変更を受けたシン・MacBook Airの実力 M2搭載で大幅性能向上だけじゃない【先行レビュー】(1/5 ページ) – ITmedia NEWS
コネクターは従来からのThunderbolt/USB 4ポート×2に加えて、MagSafe電源ポートが設けられた。従来の仕様だと、SDカードリーダーから外付けSSDにコピーするような時に電源ケーブルを外さなければならなかったが、電源を別に設けたことでコピーなどの作業がしやすくなった。
▼完成度を極めた新型「MacBook Air」 進化は「M2チップ」だけにあらず:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/5 ページ) – ITmedia PC USER
ノッチの存在は賛否が分かれそうな所だが、標準設定ではこのノッチの左右にメニュー表示エリアが展開される。メニューなどをノッチの左右に“逃がす”ことで、残った画面領域を余す所なく使えることが大きなメリットだ。
▼Apple M2 MacBook Air レビュー。ファンレス設計の影響と限界を実機で探る(本田雅一) | TechnoEdge テクノエッジ
M1と同じくメモリ8GバイトのモデルでもFinal Cut Pro含め快適に動いてくれるので、8GPUモデルにした上でSSDを少し上乗せするぐらいの選択が、新型MacBook Airを購入する上で投資効率がいいだろう。
▼薄く、美しく、静かで、パワフル。M2 MacBook Airは、新世代Macを牽引する│Dig-it [ディグ・イット]
昨年モデル(そして併売される)のM1 MacBook Airと比べると、シングルコアで約12%、マルチコアで約22%、そして、GPUのOpen CLで約50%、Metalで約60%の向上をみている。これはかなりの性能向上だといえるだろう。
▼M2搭載「MacBook Air」は“やっぱり買い”、M1機と比べてここが良かった! | マイナビニュース
M2搭載Airは、底面に配置する4つのフットがM1搭載機よりも大きく、設置面積が広くなったことから、デスクトップに置いた時に重心が安定します。キーボードを打鍵した時に指に返ってくる反動も少ないので、長時間タイピングを続けても疲れは気になりません。
▼M2搭載「MacBook Air」レビュー MacBook Proユーザーも気になる“欲張り”ぶり | マイナビニュース
キーボードの作りのよさもストレスとは無縁の部分として挙げられます。キータッチは底まで一定のトルクで軽快にタイプでき、ボディが薄いのに強めにタイプしても周辺のキーがたわむことはありません。
▼M2搭載MacBook Airレビュー! 欲しくなる3つのポイントと注意点をチェック | GetNavi web ゲットナビ
MagSafeで給電・充電をしながらでも2つのUSB-Cポートがフリーになるので、USBアクセサリーをつないだり、iPhoneやApple Watchの充電に使えたりするところもすごく便利です。
▼ASCII.jp:【実機レビュー】M2搭載MacBook Airは「Macが欲しいすべての人」にマッチする(本田雅一) (1/5)
外観上はどこにも音が出てくるポートが見えないデザインのスピーカーであるにもかかわらず、空間オーディオ(ドルビーアトモス)の音場再現能力は高く、いつも通りに正確な色再現やトーンカーブとともに、映像や音の体験が上質にまとめられている。
▼ASCII.jp:「薄ッ!軽ッ!」M2搭載MacBook Airのエンタメ性能を掘る (1/5)
M2搭載Airも最大96kHz/24bit対応のDAコンバーターを搭載している。外付けDAC内蔵ヘッドホンアンプを使わなくても、Apple Musicのハイレゾロスレス再生を極めて軽快に楽しめるモバイルPCとして本機は貴重な選択肢だ。
▼デザインを一新した新MacBook Air 価格アップに応える実力 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
ディスプレイがサイズアップしたことで、本体縦方向の寸法が約2.6mmほど伸びた。キーボードは最上段に並ぶファンクションキーと指紋認証センサー「Touch ID」を内蔵する電源ボタンがフルサイズになり、操作がスムーズにできる。
▼M1の衝撃から1年半、M2 MacBook Airは極上のボディに進化しました | ギズモード・ジャパン
特に動画編集に関しては、M1よりもM2を搭載したMacBook Airのほうが快適だということがわかります。ただ、それ以外の作業でM1とM2の性能差を感じにくかったのも事実。
▼ほぼ「Pro」。新型「MacBook Air」最速実機レビュー…7月15日発売 | Business Insider Japan
ミッドナイトが特に映えるように感じるのには、アップルが2021年に発売された製品から、新しいデザインテイストへと移行していることと無関係ではないだろう。
▼【レビュー】新MacBook Airレビュー。すべてが変わったM2搭載「新世代Air」-Impress Watch
個人的にはかなり好みのデザインだし、好ましく思う人は多そうだ。ただ、色合いとの関係からか、指の脂などの跡が目立ちやすい。拭けばすぐに消えるものだが、めんどくさいと思うなら、別の色を選んだほうがいいだろう。
▼「M2 MacBook Air」ハンズオン!薄く軽く速いだけでなく「プレーヤー」としても超優秀 (1/2) – PHILE WEB
iPhone 13シリーズのように、写真や動画のコンテンツをフルスクリーン表示しても一部分が隠れることがない。Apple TVやNetflixの動画コンテンツ、ゲームなどを再生すると、ノッチの左右ディスプレイはブラックアウトするので、没入感は削がれない。
▼【先行レビュー】欲しさ極まるM2 MacBook Air の新色ミッドナイト実機レビュー。薄い・軽い・音良しでモバイル最強説!! | Gadgetouch – ガジェタッチ
テロップなどをゴリゴリ入れていく、レイヤーが多いタイプの動画を作る時も、iPad Proでは力不足。粗編をすることはありますが、作り込むならMacBookが断然有利です。
▼新型MacBook Air最速レビュー 新開発M2チップの実力: 日本経済新聞
そもそもM1であっても普段の仕事では十分すぎるぐらい高速な処理が可能なのだが、M2では着実に進化している印象となった。ただ、M1 Maxと比べると、やはり力不足な感は否めない。