Facebookのスマートグラス「Ray-Ban Stories」で街の風景を3Dスキャンできる

Ray ban stories 3d scan

Facebookのスマートグラス「Ray-Ban Stories」が、一気に欲しくなる動画がTwitterで公開されていました。なんとサングラスとして「Ray-Ban Stories」をかけて歩くだけで、街の風景を3Dスキャンできる‥‥のですよ!

こちらのツイートで知りました。

EveryPoint」というアプリと共に「Ray-Ban Stories」を使い、オブジェクトの3Dスキャンをしている‥‥と説明されています。「EveryPoint」というのは、画像ソースから点群を生成するアプリのようです。

EveryPoint

EveryPoint

URC Ventures Inc無料posted withアプリーチ

この3Dスキャンをしているのが、Jonathan Stephens氏という「EveryPoint」の関係者のようで、Using Ray-Ban Stories and EveryPoint for 3D Modelingとして記事にまとめられています。

その中で紹介されているのが元の動画ツイートです。

オブジェクトの前、今回はブロック塀ですが、その前を何往復かするだけで、3Dスキャンが完了してしまうの!?

画像から3Dモデルを作れるので画像ソースは「Ray-Ban Stories」でなくても良いのでしょうが、メガネをかけているだけで3Dスキャンができるというのは、ちょっと驚きのレベルが違ってきますね。

記事では「No longer do we need to create 3D models ourselves, all that is needed is the right tools and software. (もう自分で3Dモデルを作る必要はなく、必要なのは適切なツールとソフトウェアだけ)」と書かれているのですが、本当にそんな時代がきていますね。

でも「Ray-Ban Stories」は日本では売られないんだろうな〜〜〜。