映画「007」シリーズの初代ジェームズ・ボンド役の故ショーン・コネリーの吹き替えで知られる声優の若山弦蔵さんが、2021年5月18日に心不全で亡くなっていたことが分かりました。88歳でした。
声優の若山弦蔵さん死去 ショーン・コネリー担当―88歳という記事になっています。
ハスキーな低音の声で親しまれた声優の若山弦蔵(わかやま・げんぞう)さんが18日に心不全で死去したことが、31日分かった。88歳だった。
アメリカのドラマ「スパイ大作戦」の秘密組織リーダー、ジム・フェルプスの吹き替えや、時代劇「暴れん坊将軍」シリーズのナレーションも務められました。
ショーン・コネリーの吹き替え、暴れん坊将軍のナレーションは今でも耳に残っています。
TBSラジオでは「若山弦蔵の東京ダイヤル954」のパーソナリティーを一度も休まずに22年間を務めたそうです。
心よりご冥福をお祈りいたします。
関連記事
▼声優の若山弦蔵さん死去 88歳 「007」のコネリーなど担当 | 毎日新聞
テレビとラジオで多くのドラマに出演した後、洋画の吹き替えで人気を得た。
▼若山弦蔵さん死去 S・コネリーの声、ラジオでも活躍:朝日新聞デジタル
スパイアクション映画「007」シリーズの初代ジェームズ・ボンド役、ショーン・コネリーの吹き替えを76年から担当したほか、「宝島」などのテレビアニメでも活躍。