はっきりと「あ、吉呑みしたな」という体験をしてきました。
吉野家の“ちょい呑み”である「吉呑み」って、実は体験したことなかったんです。なかなか牛丼屋で呑むことがなかったもので。ビールくらいは呑むことがありましたけどね。
しかし、改めて「吉呑み」して驚いたのは“ちょい呑み”需要のためのメニューもしっかりと用意されているんだな、ということ。軽く呑んで、軽くつまんで、牛丼で〆るの、ありますね!
「吉呑み」のメニュー
まずは「吉呑み」のメニューです。
昔は瓶ビールがあるくらいのイメージの吉野家ですが、しっかりと流行りのアルコール類にも対応しています。
生ビールと352円、レモンサワー325円、角ハイボール325円、ウーロンハイ278円など。嬉しいのはホッピーもあるところで、しっかりナカとソトが注文できます。
とりあえず一品なんていう、小皿メニューも安くてなかなかよろしい感じ。冷奴139円、お新香102円、明太ポテマヨ167円とか。
さらにお手軽なおつまみメニューまであります。
牛皿並306円、だしまかず167円。だしまかずというのは、巻かない出汁巻き卵です。チーズを入れたり、明太が入っているバージョンもあります。豚キムチ260円、ベジ皿362円なども。
ついでに普通の牛丼のメニューも‥‥と思ったら、今の吉野家ってこんなにたくさんの種類があるんですか!?
吉野家って、牛丼にこだわる硬派なイメージだったのですが、鰻にカレー、豚丼に唐揚げと、様々な料理を出すようになっていたのですね。
「吉呑み」で“ちょい呑み”
この日はゼロ次会として4人で立ち寄りました。
みんな思い思いのドリンクを頼みます。ウーロンハイにレモンサワー、さらにはホッピー。
なぜか著しく量が少ない角ハイボール。たぶん、小さい缶のハイボールを一つ注ぐだけなのだと思いますが、ちょっとガッカリ感がありました‥‥。次回はホッピーにしようっと!
つまみに頼んだのは牛皿の大。
そしてだしまかず。
吉野家には紅生姜という強力なつまみもありますからぇ。ゼロ次会でサクッと呑むのには、このくらいでちょうど良いですね。
角ハイボールでは足りず、ウーロンハイをお代わり。
2杯呑んで2品つまんで、なんとなくいい気分で「せんべろ」的な吉野家体験となりました。
「せんべろ」というのは元来は「千円でベロベロ」という意味だったのですが、今では1,000円台でサクッと呑める店、くらいの意味合いでしょうかね。個人的には、サクッと呑んで移動しやすい、というのはけっこうなポイントだったりします。
紳士の嗜みとして最寄り駅には1時間前には到着しているのですが、そうなるとゼロ次会をどうするか問題というのがあり、知らない街をブラブラする楽しさもありつつ、しかし吉野家で“ちょい呑み”も何も考えずにフラリと‥‥とっても良いのではないかと思いましたよ。
あちこちにある安心感、大事ですよねぇ。
ごちそうさま!!!!
このあとの本番は笹塚園でした。
「吉野家 笹塚京王クラウン街店」の住所・予約
>>吉野家 笹塚京王クラウン街店 – 笹塚/牛丼 [食べログ]
住所:東京都渋谷区笹塚1-55-16 B103区画