1000円でべろべろに酔える店“せんべろ”で乾杯という記事より。
「せんべろ」という言葉を広めたのは作家の故中島らも氏。2003年、フリー編集者らとともに探偵団を結成、全国津々浦々の居酒屋を調査して「“せんべろ”探偵が行く」という本にした。
「せんべろ」という言葉、ぼくは初めて聞いたのですが、故中島らも氏が広めた言葉なのだそうです。
ずばり「せんべろ」とは「1000円でべろべろになるほど酔える格安の飲食店」のこと。
1,000円でべろべろ、なんてあり得るのかと思うのですが、不況もあってか、格安の店が増えているそうです。
電気街とオタクの聖地、東京・秋葉原。雑居ビル2階の立ち飲み店「百飲(ひゃくいん)」は広さ約50平方メートル。冷ややっこ、イカ刺し、マグロぶつ、モツ煮-。カウンターに並ぶ小鉢は100円。一番高いのはサバの塩焼き200円。ビールは小ぶりのジョッキが200円、日本酒やチューハイ、ウイスキーは100円。その都度お金を払う。
ぼくが行ったら2,000円くらいかかるかもしれませんが、それでも安いですね。ちょこちょこといろいろなものをつまみながら、サクッと飲める。いいですね。
天摩清香さん(28)と佐藤麻里子さん(32)は六本木で働く派遣社員。「ビール3杯と小鉢3品で900円。築地直送の魚や肉じゃがもおいしい。あれもこれも食べたくなる」と天摩さん。佐藤さんは「女性だけでも安心して飲めます」。
立ち呑みですけど、最近は女性でも入りやすい店が増えましたからね。あれこれ食べられるのも良いのでは、と思います。
ということで、ちょっと「せんべろ」でググってみました。
▼居酒屋礼賛: 〔コラム〕 せんべろな酒場、せんべろな飲り方
千円で飲めるとなると、料理もさることながら、飲み物も安くなければなりません。千円で飲めるかどうかは、むしろ飲み物の値段が決め手といってもいいくらいなのです。飲み物が200円台位じゃないと、2品と2杯で千円以内におさまりませんものね。
ここで紹介されている「せんべろ」な店は次の通り。
・立ち飲み「やき屋(やきや)」(荻窪)
・大衆酒場「斎藤酒場(さいとうさかば)」(十条)
・もつ焼き「宇ち多゛(うちだ)」(立石)
・市民酒場「みのかん」(神奈川)
・立ち飲み「いこい」(赤羽)
「斎藤酒場」は行ってみたいと思っていました! そういえば、赤羽あたりは「せんべろ」な感じで良いかもしれませんね。探検隊を結成しなくては。
「斎藤酒場」は「@nifty:デイリーポータルZ:千円でベロベロに」という記事にもなっていました。
関西方面もありますよ!
さあ、やっとこの日がやってきました!
人生気ままブログ、初オフ会!その名も
「大阪昼酒せんべろ7番勝負 -君は生き延びることができるか?!-」
果たしてせんべろ予算未満5000円で7軒めぐることができるかを競う、
サバイバルゲームである。
う〜「せんべろ」したくなってきたッ!