スイスの食品大手ネスレ、人気ゲーム「フォートナイト」の米エピックゲームズ、そして米マクドナルドなど数社が、YouTubeから広告を引き上げたと伝えられています。YouTubeから広告引き揚げ 米マクドナルドやネスレという記事になっていました。
企業が広告を引き揚げたきっかけは、ビデオブロガーのマット・ワトソン氏が17日にユーチューブに投稿した動画で、少女を撮影した動画についての不適切なユーザーコメントが紹介されていた。
YouTubeから数社が広告を引き上げたのは「子どもの動画を性的な目的で利用するコンテンツが同サイトにある」と伝えられたからによるものだそう。
マット・ワトソン氏のアップロードしていた動画はこちらです。
アルゴリズムによって子供を撮影した動画が結びつきやすくなっているとしています。加えてマネタイズもされている、と。
内容のいかんに関わらず、再生回数を獲得できれば広告収入が得られるというのは、そろそろ終わりを迎えないといけませんね。今回の問題だけでなく、過激な動画が増える最大の要因だと思います。