WiFiルーターを新調したらネット接続が爆速になってビビってしまった

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リモート授業を受けている長男から「ネットが遅い」というクレームが出ました。これがゲームのためなら「がまんせい」と言ってしまいますが、大学の授業となるとなんとかしなくてはいけません。しかも比較的、空いていると思われる昼間の時間帯ですしね。

IIJmioひかりからNURO光とかに変えなくてはいけないのかな、手間だな‥‥と思っていたのですが、そういえばネットだと「WiFiルーターを変えたら劇的に速くなった!」みたいな記事を見かけるなと思い、まずはWiFiルーターを新調してみてから‥‥と思ったら、それだけでネット接続が爆速になってビビったという話です。

Google WiFiから「WSR-5400AX6/NCG」に

今回はGoogle WiFiからのリプレースとなります。Amazonプライムデーというタイミングもあり、安くなっていた「WSR-5400AX6/NCG」を購入しました。

そのあたりの経緯や詳細は【プライムデー】バッファローのWiFiルーター「WSR-5400AX6/NCG」購入してみたをご覧頂けたらと思います。

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ということで、サクサクとWiFiルーターを交換してみました。イーサケーブルも同梱されていた最新のものに交換します。

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普段だったらシャンパンゴールドという色は選ばないのですが、ブラックの納期が先だったことと、明るい色の方が薄暗い場所でも本体に書かれている文字などが見やすいと思い、明るい色にしました。

これはこれで悪くないというか、もしリビングなどで目に入るところに設置するようであれば、シャンパンゴールドはオススメかもしれません。

ビビるくらい高速になりました

テストで設置したWiFiルーターのそばでGoogleのスピードテストをしたところ、いきなり400Mbpsオーバーの速度が出て動揺しましたよね。おかしな話ですけど、見たことない数字に「壊れたか!?」と思ってしまいました。完全にビビりました。

過去の経験だと、出ても100〜150Mbpsくらいだったんです。最近は混雑していると思しき時間帯だと15Mbpsとかで「ADSLか!」って感じのスピードにまでなっていました。

WiFiルーターを設置してあるのは2階で、仕事部屋は1階にあります。やや距離があってWiFi中継機を使用していました。電波が届くという触れ込みだったので、これも中継機なしで使えたらいいなと思ったのですが、いま測ったら5GHzで300Mbpsくらい出てました。ヤバい。

ということで、WiFiルーターの交換は大成功でした。一時はプロバイダー乗り換えまで検討していたのですが、WiFiルーターの交換だけで済んで良かったです(財布的にも)。

なんで高速化したのかという要因ですが、思いつくところだといくつかあります。イーサケーブルを新しいものにしたとか、IPv6で繋がるようになったのかも、とか。

もともとIIJmioひかりでIPv6の設定はオンにしていたのですが、残念ながらGoogle WiFiでは使えていなかったのです。「WSR-5400AX6/NCG」は対応しているので、これが一気に開放されたのかな、とか。

WiFiルーターって壊れるものではないですし、設定が変わると機器の調整も必要になったり、なかなか億劫なものの1つなのですが、ネットだと「WiFiルーターを交換したら爆速になった!」というのは、意外に見かけたりします。

ハードウェアや技術は進化するものなので、何年かに一度は見直しをしても良いのかな、と思いました。

追記:IPv6でネットに接続できているか確認する方法という記事を書きました。