「VRChatモバイル」ベータ版をPixel 4aで試してみた(VRC+は不要に)

VRChatモバイル ベータ版

AndroidスマホでVRChatがプレイできる「VRChatモバイル」アプリがベータ版となり、サブスクのVRC+が不要になったということで、Pixel 4aで試してみました。VRC+が不要になると、より気軽に試すことができますね!

「VRChatモバイル」ベータ版を試す

使用しているスマートフォンは、2020年8月に発売された3年前の「Pixel 4a」です。古い機種ですが、それでもサクサクと「VRChatモバイル」は動いています。アルファ版の時よりも安定して動いている気がしました。

「VRChatモバイル」はココからダウンロードしてください。アルファ版リリース時の最低要件は、少なくとも6GB RAMとAndroid 10で、ほとんどのミッドレンジのスマートフォンであれば問題ないとされていました。

「VRChatモバイル」で、Quest向けワールドにアクセスが可能です。

VRChatモバイル ベータ版

ホーム画面です。

VRChatモバイル ベータ版

フレンドリストです。

VRChatモバイル ベータ版

自分のプロフィール画面です。

ウェブからではなく、アプリから表示できるのは便利そうです。

VRChatモバイル ベータ版

画面をタッチして操作します。左の丸はコントローラーで、プッシュトゥトーク、ジャンプ、そしてメニューを表示するハンバーガーボタンがあります。

VRChatモバイル ベータ版

メニューを表示したところ。

VRChatモバイル ベータ版

ハンバーガーボタンを長押しすると、別のメニューが表示されます。

VRChatモバイル ベータ版

スマホ本体を横にしても利用可能です。

VRChatモバイル ベータ版

Questでできることは普通にスマホでもできるので、VRC+が不要になったことで、AndroidからVRChatを始めたという人も増えるのは間違いないでしょう。そこから臨場感を求めてヘッドマウントディスプレイを購入するという裾野の広がり方も予想されます。

既にVRChatをプレイしている人も、出先などで気軽にログインできる選択肢の1つとなります。