先ほど常駐しているClubhouseのルームに和田哲哉さんがやってきて「実は奈良県にあるメタバースに聖地らしきところに週末に行ってきて‥‥」という話を聞かせてくれました。
奈良県に!? メタバース!? の聖地!?
奈良県に「メタ神社」があった
どうも話を聞くと、奈良県の大和郡山という観光地の近くに「メタ神社」という神社があるのだそうです。正しく表記すると「賣太神社」となります。
大和郡山市観光協会公式によると「祭神は、稗田阿礼命、副として天鈿女命、猿田彦命」とあり「古事記」編纂に携わった稗田阿礼が主祭神として祀られています。そのため、古事記ファンの聖地としても知られているのだとか。
Wikipediaによると「賣太」という社名の由来は次のようになっています。
社名の由来として、猿女君が天皇より多くの養田を賜り、その田を猿女田と呼び、その持ち主を猿女田主と呼んでいたため、後に「猿」の字を略して女田主と呼ぶようになり、その祖神を祀るこの神社を「賣太神社」と称する事になった説が有力である。
「猿女君(さるめのきみ)」というのは朝廷の祭祀に携わってきたとされる一族です。「猿女君」が天皇から賜った田を「猿女田」と呼び、その主である「猿女田主」が後に「女田主」と呼ばれるようになり、その祖神が祀られている神社として「賣太神社」と称することになった‥‥と。
「メタ神社」の写真
和田哲哉さんがTwitterに「メタ神社(賣太神社)」を訪問したときの写真を投稿しています。
ここに写真を貼っておきますね。神社脇にある橋「めたばし」には気分がアガります。 #大和郡山 (やまとこおりやま)という観光地のすぐ近くにあります。 #メタバース #賣太神社 pic.twitter.com/IWj2aaVQDS
— 和田哲哉@文房具ジャーナリスト (@wabysprg) June 20, 2022
静かで心が落ち着きそうな景色です。
「メタ神社(賣太神社)」は濠に周囲を囲まれたような集落の一角にあるそうです。
和田哲哉さん提供の写真によると、古代中国の古城に一致している、とも説明が書かれていました。
神社脇には橋があり、その名前は「めたばし」です。
和田哲哉さん曰く「気分がアガります」とのことです。
めたばし‥‥めたばし‥‥めたばーし!(強引)
「メタ神社(賣太神社)」では屋根の修繕しており、和田哲哉さんが寄進がてら神社の方に話を聞いたところ、世間でメタバースが話題になっていることから、それに関連して訪れたという人も既にいたそうです。
Clubhouseで和田哲哉さんにインタビューしたところ「ご利益には芸事やお話があるので、お参りに行くとトークスキルが上がるかもしれません(笑)」と教えてくれました。
立地的には大和郡山という観光地の近くなので、あわせて訪れるのがオススメと和田哲哉さん。
メタバースの聖地になるかどうかは別としても、メタバースをやっている人は大阪あたりまで行ったら足を伸ばしてみる価値がありそうですね!!(電車で1時間強くらいのよう)
住所:奈良県大和郡山市稗田町319