時代はどんどん進みますね‥‥VR内で会議をして「これは使える!」と言っているだけではいけません。社員総会もVRの時代です!
NPO法人バーチャルライツが、世界初のVR社員総会を実施し、その様子をYouTubeで配信していました。アバターでサインや捺印も行っているのです。
果たしてVR内でのサインが有効なのかどうか? ちゃんと千葉県庁に問い合わせをして問題ないことを確認しているそうです。NPO法人バーチャルライツ理事長の
SUKANEKI氏が次のようにツイートしていました。
民事訴訟法228条4項
私文書は、本人又はその代理人の署名又は押印があるときは、真正に成立したものと推定する。VRでのサインが一定条件で有効であることを千葉県庁に確認し、世界初となる完全VR社員総会が実現しました。バーチャル署名革命です。どこか取材してください。#バーチャル総会 pic.twitter.com/Hok53TghCu
— SUKANEKI (@SUKANEKI_VRC) October 25, 2021
VR内で書類を印刷し、そこにアバターがサインからの捺印をしています。
印鑑ツールと配信システムの制作をしたのはオレンジ氏です。
世界初の完全VR社員総会すごすぎ!!!!
サインと押印もVR内で行う時代ですよ!印鑑ツールと配信システムの制作をさせていただきました!
わざわざVR内で書類を印刷するシーンもあるので、気になる方は全編アーカイブを見てみてね!#NeosVR #バーチャル総会
▶ https://t.co/imI797zq8k https://t.co/B55h5eCaBx pic.twitter.com/MO0DFOoFrm
— オレンジ (@mikan3134) October 25, 2021
全社員にOculus Quest 2を支給するという企業の話も出てきているので、すぐにVRで会議をするというのは珍しいことではなくなっていくのではないでしょうか。
そこからさらに進んで、サインと捺印が必要な社員総会も可能だということをNPO法人バーチャルライツが証明しました。