我が家にも↑みたいなレコードプレーヤーが1台あります。レコードもあるので、いつか聴くこともあるんではないかと思い保存しています。
レコードが再生される仕組みは、溝に掘られた凸凹の振動を針が読み取ることで音が出ている‥‥と理解しているのですが、実はレコードそのものだったり針だったりは、溝があれば良い、針であれば良いということから、他のもので代替されていたりするんですよね。
過去には、氷で作ったレコードをリリースした、なんていう話もありました。
今回は、針の代わりに折ったレシートで音楽再生しているという話題です。
レシートでレコードを聴く
Twitterで、折ったレシートでレコード再生するという動画が話題になっていました。こちらのツイートです。
レシート折り曲げたらレコード聴けるって聞いてやってみたらまじで結構な音量で再生されて普通にびびってる面白すぎる…!
振動が手に伝わってくるから音という概念を直で感じれる…! pic.twitter.com/xuURXDEz4E— 櫂 _ KAI INOUE (@KnowAudioIt) November 25, 2022
レシートを折った角を針代わりにし、その振動をレシートが震えて増幅することで音も聴こえるレベルで大きくなっている、というもののようです。レコードの仕組みがよく分かりますね!
過去には、スマホの音源からオリジナル5インチレコードをカッティングできる「大人の科学マガジン トイ・レコードメーカー」が発売され、話題になったこともありました。
自分でDIYするポータブルレコードプレーヤーキット「SPINBOX(スピンボックス)」について記事を書いたこともありました。
2020年にはアメリカでレコードの売上が1980年代以降で初めてCDを上回るという記事も書いているのですが、アナログレコードも再注目されて盛り上がっていますよね。
よければ、1969年から2019年のレコード/CD売上ランキングをリアルタイムにグラフ化した動画もどうぞ!