日経ビジュアルデータが、2020年1月に中国で感染者が確認されてから、各国でどのように感染者数が増えていったのかを動画でまとめていました。
新型コロナウィルスの入れ替わる感染者数の国別ランキングの動画として公開しています。
新型コロナウイルスの累計感染者数が1000万人を超えました。1月に中国で感染が確認されてから、どの国で感染者数が増えていったのか。入れ替わる感染者数の国別ランキングを動画で見てみましょう。#日経ビジュアルデータ #新型コロナウイルス感 #COVID-19https://t.co/a7ruK1Xl7z pic.twitter.com/W5rdgAik3J
— 日経ビジュアルデータ (@nikkeivdata) June 28, 2020
なんとなく「世界中で増加している(特にアメリカで多い)」というアバウトな認識になっていたのですが、こうしてグラフで数字を見ると危険さがよく分かりますね。
最初はアジアで流行していると欧米諸国では対岸の火事でしたが、ヨーロッパが伸び、そして今は北米、南米が大変なことになっているのですね。
どうしてアメリカがこんなに爆発的に伸びているんだろう‥‥というのが気にかかるところですが、こんなツイートもありました。
US って一握りのめちゃくちゃ優秀なエリートがその他の人があまりがんばらなくてもいいスケーラブルな仕組みを作って全体として高い成果を上げてる国なので、今回みたいな全員ががんばらないといけないみたいな状況には構造的に弱い。
— Satoshi Nakagawa (@Psychs) June 28, 2020
いずれにせよ、マスク、手洗い、うがいといった基本的な所作が引き続き大事になりますね。