浦和区にある常盤公園から中山道に抜ける通りにいる銅像「大根いりませんか?」です。いや、本当はそういう名前ではありません。
この銅像が設置されている通りが「市場通り」と呼ばれているそうです。この通りの北川にある稲荷で、戦国時代から昭和初期まで市が開かれたことに由来しています。
ここで農産物や生活必需品が取引されたことを忍ぶため「市場通り」と名付け、その様子が銅像となったようです。
反対側には「芋いりませんか?」もあります。けっこうリアルにできているので、知らないで通るとちょっとびっくりするかもしれません。