
狛犬の代わりに犬兎がいることで知られる、浦和にあるうさぎの神社「調神社(つきのみや神社)」の御朱印の拝受が2025年3月末で終了すると知り、人生初の御朱印を頂いてきました。
つきのみや神社の御朱印が取りやめに
「調神社」は「つきじんじゃ」と読みます。地元では「つきのみや」「つきのみや神社」と呼ばれ、親しまれています。

小学校の写生大会、十二日まち(酉の市)、友達と遊びに行ったりと、ぼくも子供の頃から親しんできた神社です。大人になってからはIngressで立ち寄ったり、夏祭りの神輿の奉納で訪れます。
そんなこともあり、これまで全く興味のなかった御朱印が欲しい気持ちがむくむくとわいてきて、取りやめを前に頂いてきた次第です。

2025年3月31日にて、御朱印は取りやめとなります。取りやめの理由は「諸般の事情」となっています。
もしかするといつか復活するかもしれませんが、復活しないかもしれません。50年近く親しんだ神社ですから、記念に御朱印を持っておきたい、そんな気持ちです。
つきのみや神社の御朱印を頂く
「調神社(つきのみや神社)」の御朱印の拝受は9時からです。9時からです。9時15分くらいにクルマで到着としたころ、駐車場も余裕がありました。
「調神社(つきのみや神社)」の御朱印帳があるので、そちらを購入。これを購入すると御朱印を書いて頂けます。初穂料は2,000円です。
なお「寺社が発行している御朱印帳では御朱印がいただけない」「寺社の御朱印が混在している御朱印帳でもいただけない」というルールがあるらしいです。

ぼくは13番でしたが、このタイミングで6〜7番くらいの方が呼ばれていました。そして、御朱印帳を受け取ったのは約20分後でした。

これが「調神社(つきのみや神社)」の御朱印帳です。右上にうさぎも描かれていてかわいいですね。

こちらが御朱印です。「浦和鎮座」の文字が、なんだか嬉しくなりました。そう、ずっと浦和に鎮座しているのです。
右側の「調神社神霊」のことだと思いますが、これが貼られているので寺の御朱印には使えないとのことでした。
「調神社(つきのみや神社)」の御朱印の取りやめまであと1週間。もしかすると激混みなのではと思い覚悟して行ったのですがね朝イチはまだ余裕がありました。
ただ、これから月末に向けて混雑することが予想されますので、御朱印を拝受したい人は早めが良いでしょう。御朱印帳の在庫がなくなってしまう恐れもあります(御朱印帳の購入だけはできません)。
つきのみや神社の兎
つきのみや神社には兎がたくさんいます。御朱印を待っている間に撮影しました。









