須原屋書店の裏手あたりにできた、提灯が並ぶ渋い店構えの「だるま山(さん)」に行ってきました。なんと浦和初となるハイボールタワー導入店だったのです!
中華居酒屋が撤退した後、どんな店が出店するかと思ったら、串焼きを中心とした渋い感じの大衆居酒屋風の店でした。
開店直後から気にはなっていたのですが、機会がありませんでしたが、地元の友人たちと「初めての店に行ってみよう」ということで、連れ立ってレッツトライです。
さすがフライデーナイト。しとしと雨が降りつつも、店内は満員。最初は外で飲んでいました。そして席が空いて中に移動。1階はカウンターに、奥にテーブルが5つくらいと、なかなかこじんまりした感じです。
最初、中生を頼んだのですが、確か650円で「少し高いな」と思ったのですが、出てきたサイズを見てびっくり。通常の大生サイズです。いきなりコストパフォーマンスが高いです。
串揚げも「メニューにあるやつ全部持ってきて」をやってみたのですが、所詮17種類。男3人にかかればひとたまりもない量です。1本150円前後だったので、それでも2,500円くらいです。
そして生ビールを2杯飲んだ後、満を持してのハイボールです。だって、250円なんだもん! 安すぎる!
ハイボールは作り手によって味が変わるのが難点なのですが、ハイボールタワーがあれば安心です。誰が注いでも同じ味ですから!
浦和にハイボールタワーが登場したのも嬉しいのですが、250円というリーズナブルプライスも嬉しいですねぇ。
シンプルなハイボールだけでなく、浦和ハイボールやコカコーラゼロの入ったハイボールなど、何種類かありました。
こちらの「だるま山」には2階席がありまして、家族連れできたときや、グループできたときにどんなもんかと上ってみたのですが、座敷席などになっていました。最大で40人だそうです。
もちろん子供連れでも大丈夫だそうです。串揚げとか、子供も喜びそうです。
そしてきちんと、2階にもハイボールタワー設置です。素晴らしい。
最後にプルプルしたもつの入ったもつ鍋を食べて、ちゃんぽん麺でしめたのですが、これまたうまい。思わずちゃんぽん麺をおかわりしてしまいました。
ちゃんぽん麺をお代わりすると濃厚なスープを足してくれるので、一度もつ鍋を食べたら、あとはもうちゃんぽん麺ループしてしまいそうです。
お店の人も気持ち良かったし、料理も美味しい。そしてなんといっても値段もリーズナブル。これは良い店が浦和に登場しました。
住所:さいたま市浦和区仲町2-3-5