正直なところを書くと、自分が子供の頃は浦和に対して全くなんの愛着もなかったんですよね。それが変わったのが、浦和レッズがやってきたからです。今は伊勢丹、パルコが駅の東西を挟んであり、さらには駅が高架になって新たな駅ビルも計画され、湘南新宿ラインも停車して便利になりました。そんな浦和を「東京24区」としている記事があったので、浦和民としては気にならない訳がありません。
浦和は「東京第24区」という記事です。
今回の調査で、住宅地はJR浦和駅(さいたま市浦和区)近くの1地点が5・0%値上がりし、上昇率でトップになった。駅周辺は高層マンションの建築が続いており、地価を押し上げる原動力になっている。
古くからの住民には懐かしい、ヴェルデの跡地に「シティハウス浦和高砂」というマンションが造られているのですが、そこの地下が上がっているそうです。
記事を読むと、そこの広報担当者の言葉として「交通の便と住みやすさからいって、浦和はもはや『東京第24区』」というのが紹介されていました。なんだ、中の人の言葉だったのか。
まあ、それはそれとしても、湘南新宿ラインで池袋、新宿、渋谷にも乗り換えなしですし、高崎線・宇都宮線は来春には東京駅にも乗り換えなしで行けるようになりますし、さらに便利になります。
2013〜2014年にさいたま市内に建つ分譲マンションの半数近くが、浦和区に建つそうです。浦和駅から徒歩圏内にも、次々にマンションが建築されています。定住しないにしても、都内に通う人にもオススメだと思います。