浦和レッズの大槻組長こと大槻暫定監督が指揮を執るのも今日のコンサドーレ札幌戦まで(次節からオズワルド・オリヴェイラ監督にバトンタッチします)。
それにしても、こんなに短期間でサポーターのハートを鷲掴みにした監督というのも、なかなか珍しいのではないでしょうか。
試合中に指揮を執る一挙手一投足から、オールバックにダークスーツのファッションまで、あらゆるものが注目を集めているのですが、その腕時計にもフォーカスされていました。
マッチデイプログラムの写真から、試合中に着用していたのは「カシオ フィズ (STW-1000)」というモデルと判明しています。
こんなツイートになっていました。
カシオの「大槻モデル」STW-1000-1JFですが、実売価格は9000円以下みたいですね。
安いしサッカー観戦用に良いかもしれない。
ソーラー電波時計だし性能的には十分ですね。 pic.twitter.com/EqTja8oYFD— おき@浦和 (@bikeerx) 2018年4月20日
調べてみると「カシオ フィズ (STW-1000)」シリーズとしては何色もカラーバリエーションがありましたが、大槻組長はブラックとイエローのモデルを装着しています。
発売は2011年、日常生活用強化防水、世界6局(日×2、北米、英、独、中)対応電波ソーラー、ストップウオッチはもちろんLAPデータを最大120本メモリーすることができる仕様です。
大槻組構成員の標準装備でしょうか?
価格はいずれも9,000円を切っています。
大槻組長は自身のファッションについて「僕は見た目で判断するのは好きではないが、見た目も非常に重要だ。クラブの代表として、顔として仕事をするのに、何かしらスイッチを入れたいなというのはあった」と語っているそうです。