エルゴラッソ「改革の旅は終わった」フォルカー・フィンケ監督

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浦和レッズを退任することが決まった、フォルカー・フィンケ監督の記事が掲載されているエルゴラッソを購入しました。

読んだ直後に、電車でツイートした感想をまとめておきます(気付いたら二駅乗り過ごしていた)。

エルゴラ読んだ。やはりフィンケ監督とクラブがビジョンを共有できなかったのは動員について、客を呼べる選手の獲得云々あたりなのかなと思った。浦和レッズは株式会社だから利益の追求は当然。その判断として今回の事が正しかったかどうかは時間を経てみないと分からない

時間を経ないと分からないのがまた難しいところで、どういう結果であろうと判断を下した橋本社長と柱谷GMはその頃にはいないかもしれない。クラブ経営に継続が求められる。

橋本社長は夏場の連敗でサポーターの期待に答えられなかったというけれど、もちろん勝った方が嬉しいけれど、信じ耐えたサポーターも多かったはず。どういう調査が行われ「(誰の)期待に答えられなかった」と判断したのだろうか。

エルゴラ読んだ。柏木も梅崎も頑張っている。クラブからのちゃんとした説明はもちろん聞きたいけれど一方で、一番辛い思いをしているはずの選手たちをサポートしたい。元旦までフィンケの築いたサッカーを見せ続けて欲しい。そしてそのサッカーを継続、継承して欲しい。

いっそのこと浦和レッズの関係者がどんどん内部情報をリークするというのはどうだろう?その方が外野もウォッチして総合的に判断がつけやすいし、ガラス張りの経営になったりして。もちろん冗談で、クラブは情報統制をしっかりした方がいいと思う

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まだまだフィンケ監督と一緒に、旅を続けたかった一人です。まだ見ぬ場所へ、選手たちと行ってみたかった。「このチームで天皇杯を獲りたい」という柏木の言葉、実現しましょう。