浦和 山田暢に単年で契約更新オファーという記事より。
浦和が、DF山田暢久(35)に契約更新のオファーを出す方針を固めた。今季で契約が切れるが、柱谷GMは「当然、来季も戦力として考えている」と明言。クラブが世代交代を進める方針を打ち出していることもあり、単年契約になる見通しだ。
浦和レッズが、来シーズンも山田暢久にオファーを出す方針ということです。今シーズンはセンターバックのポジションで好調を維持していますので、当然といえば当然です。単年契約も年齢を考えれば、仕方ないところもあるでしょう。
しかし、来シーズンも山田暢久の姿を見られるといのうは、本当に嬉しい限りです。なんといっても、1994年から浦和レッズ一筋でプレイしている選手ですからね。
今季は主にセンターバックとして、リーグ26節終了時点で21試合に出場(うち20試合に先発)している。リーグ通算453試合出場は伊東(清水)に次ぎ歴代2位。GK以外の全ポジションをこなせるベテランが、プロ18年目を迎える来季も浦和を引っ張る。
ちなみに、一緒にプレイしている原口元気は1991年生まれです。原口元気が3歳の頃から、山田暢久は一線で活躍を続けている訳ですから、すごいことです。
しかも、ゴールキーパー以外のポジションは全てこなせるというのが凄いことですし、ケガが少ないというのも長くプレイできている秘訣なのでしょう。
トップ下でのプレイを希望したこともありましたが、サイドバックでのプレイが長かったですね。「タリーさん」というニックネームがあるくらい、気持ちを表に出さない選手です。
その山田暢久が、今シーズンはセンターバックで生き生きとプレイしているのです。身長は決して高くはありませんが、ヘディングも強いですし、底知れないプレイをまだまだ見せてくれそうです。
ちなみに、今シーズンも単年契約です。
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