浦和レッズが、ファジアーノ岡山・矢島慎也の期限付き移籍からの復帰と、水戸ホーリーホック・斎藤翔太の期限付き移籍の延長を発表しました。
まずは矢島慎也から。矢島慎也 期限付き移籍から復帰のお知らせ|URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITEとして発表されています。
ファジアーノ岡山に期限付き移籍していたMF矢島慎也(22歳)が、期限付き移籍期間満了に伴い、浦和レッズに復帰することになりましたので、お知らせいたします。
矢島慎也は2015シーズン、2016シーズンと2シーズンに渡ってファジアーノ岡山でプレイしました。通算72試合に出場し13得点。今シーズンの背番号「10」です。
「簡単に試合に出られるとは思っていません。この決断が間違ってなかったと思えるように、より意識を高く持ってプレーします」と矢島慎也はコメントしています。
ガンバ大阪からもオファーがあったという話もあるので、層が厚い浦和レッズと悩んだのかもしれませんが、実力でポジションを奪い取って欲しいです。そろそろ、浦和レッズも世代交代しないと怖いですし。
ファジアーノ岡山には「J1昇格を達成できなかったことは申し訳なく、自分の力不足も感じましたし、より向上心も芽生えました。その悔しさを無駄にせず、さらに成長したところを浦和に戻っても見せられるように努力することが大事だと思っています」というコメントを残しています。
斎藤翔太 水戸ホーリーホックへ期限付き移籍延長のお知らせ|URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITEという発表です。
MF斎藤翔太(20歳)が2017シーズンも水戸ホーリーホックへ期限付き移籍することになりましたので、お知らせいたします。
2016シーズンは水戸ホーリーホックでも試合出場機会が得られなかったので、2017シーズンこそはポジションを獲得して欲しいところです。大宮早起きサッカースポーツ少年団出身の、地元の生え抜き選手です。
「試合に出場して、成長して戻ってこられるようにがんばってきますので、応援よろしくお願いします」と斎藤翔太。
その他の移籍情報です。
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