2010年9月25日のアルビレックス新潟戦で負傷したスピラノビッチですが、診断の結果がオフィシャルサイトで発表されています。それによると「左ハムストリングの腱損傷」ということです。
9月25日のアルビレックス新潟戦で負傷した、スピラノビッチの診断結果をお知らせいたします。
復帰までには約8週間を要する見込みということで、今シーズンはほぼ絶望的な感じでしょうか。
無理はして欲しくないですが、最近、調子を上げてきてチームにもフィットしてきていたので非常に残念な離脱です。
センターバックは山田暢久、坪井を中心にしていくことになるのでしょうね。若手はチャンスとして奮起に期待です。
「次節10月2日の大宮戦はGK3人と2種登録のユースFW矢島を含めてもベンチメンバー18人ぎりぎりしかいない危機的状況」ということで、今シーズンはもう仕方ないですが、来シーズンの補強は絶対的に必要ですね。
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浦和のオーストラリア代表DFマシュー・スピラノビッチが、左太もも裏の故障で戦列を離れることになった。先発出場した25日の新潟戦(埼玉)で負傷し、前半15分で途中交代。その後の精密検査で、戦列復帰まで約8週間と診断された。
26日にはMFエスクデロが右もも裏肉離れで離脱。この日練習でフルメニューこなした選手は9人。「ダメージのある選手はやらせなかった」と柱谷GM。
10月2日の大宮戦(埼玉)は、MFポンテが警告累積で出場停止。DF岡本もU-19代表招集で不在。実働可能なトップチーム選手はGK3人を含む17人しかおらず、30日から2種登録のユースMF矢島倫を再合流させることになった。