浦和が広島21歳攻撃的MF柏木獲りへという記事より。
来季の巻き返しへ、浦和が獲得に動いたのは若きレフティーだった。今季は中盤で崩し切れずに得点力不足に陥った。それをふまえてMFながら今季8得点を挙げた柏木の攻撃力に目をつけた。11月1日の交渉解禁に備え、広島側に今季で契約が満了する柏木の交渉オファーを出していた。
そしてこちらも。
C大阪の日本代表MF香川真司(20)の争奪戦がぼっ発している。関係者によると、29日までに浦和、F東京など、複数のJ1チームが獲得に乗り出していることが判明した。
ということで、浦和レッズがいずれも攻撃的MFのサンフレッチェ広島の柏木陽介と、セレッソ大阪の香川真司の獲得を目指していることが明らかになりました。
両方を獲得というよりは、どちらか獲得できれば、というところなのでしょうね。そして、この二人へのオファーから明らかになるのは、ロビーが今シーズン限りということです。
20代の選手が少ないことからも、これから数年の中心選手として期待されることになるでしょう。
浦和レッズは大分トリニータの金崎、横浜の小宮山らもリストアップしている、という話も出てきています。これらの補強がうまくいかないと、来シーズンはまた厳しいかもしれません。
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国内では、東京が交渉解禁日の10月1日に獲得の意向を通達。連動サッカーの熟成を掲げる浦和も補強の目玉として獲得に動きだした。Jリーグ関係者は「とくに東京は、プロ入り前から香川を調査していた。本人の海外志向を理解した上で、獲得を狙っている」と明かした。