日があいてしまいましたが、埼玉スタジアムで行われた浦和レッズ v.s. 横浜Fマリノスの試合結果をメモしておきます。
浦和レッズ2-3(前半1-2)横浜F・マリノス
得点者:6・60分渡邉(横浜)、20分柏木、44分兵藤(横浜)、49分エジミウソン
入場者数:48,246人
「私は、その件に関しては少し違う考えを持っています。確かに途中出場した選手たちが優れた形でチームにいい影響を与えてほしいという願いはいつもあります。ただし彼らがそれらのポジションでプレーをしているときに、他の味方の選手から優れた形でのボールが配球されなくてはなりません。そして3度目のリードを許した後も、私たちは最後の時間帯で何とかして追いつこうとしていたわけです。しかし、途中出場した選手ではなくて、スタメンから出ていた、最初から出ていた選手が疲れていて運動量が減っていたと、そのような現象を見ることができました」
坪井慶介
「負けたので、甘いと言われればそれまでですが…。それぞれが、サボっていたわけではないと思いますし、清水戦もそうだったように、チャンスも作っていたし、それだけに残念でならないです。ただ、内容がすべてではもちろんないですし、結果を残すために守るべき勝負所で守れるか、勝敗を大きく左右するところで守れるかというところで、今日は失点してしまったと思います。
浦和は後半4分、コーナーキックの折り返しを、FWエジミウソンが頭で合わせて同点ゴールを決めた。横浜は同15分、FW山瀬の左からのパスに渡辺が合わせて3点目を奪った。浦和は同21分、FW原口を投入。横浜は同32分にMF金井、同38分にFW坂田を投入。浦和も同38分にFWエスクデロ、同42分にMFサヌを送りこんだ。横浜は同45分にMF水沼を投入した。そのまま横浜が3ー2で逃げ切った。
3月27日のC大阪戦で右太もも裏を痛めて離脱していた。エスクデロは「戻れて良かった。出場できたことに感謝している」と話した。1点を追い掛ける展開での出場だっただけに「点がとれず悔しい」と終始表情は硬かった。