浦和駅西口に比べるといきなり住宅街の広がる東口は飲食店が少なめですが、そんな駅チカの住宅街の中にこつ然と姿を現したのが、クラフトビール専門店「BEERNOVA(ビアノバ)」です。
やはり北浦和でクラフトビール専門店「BEER HUNTING URAWA(ビアハンチングウラワ)」をやられているオーナーが、満を持しての浦和進出です。正式オープンは2019年1月8日から。プレオープンにお邪魔してきました!
浦和駅至近
浦和駅の改札口を出たら東口へ。オリジン弁当のある角を左に曲がったらすぐのところに「BEERNOVA(ビアノバ)」はあります。徒歩2分(早足なら1分)くらいの超駅チカです。
真新しいビルの1階に「BEERNOVA(ビアノバ)」はあります。もともと住宅のあった場所で、どんな飲食店が入るのかと楽しみしていたのですが、まさかクラフトビール専門店とは!
かつて西口に「クラフトビアベイビー」というクラフトビール専門店がありましたが、そちらが撤退してから浦和はクラフトビールの空白地帯でした。
店内の雰囲気
店内に入ると迎えてくれるのが、オーナーのイラスト。このイラとはお店のオリジナルグラスにも描かれています。
胸には赤く「URAWA」の文字。むふふ、ですね。店内にはプロジェクターも設置してありました。むふふ、ですよ。
店内はタップが目の前のカウンター席、そしてテーブル席もかなりの席数があります。けっこう広い。
一番奥のテーブル席に案内して頂いてのですが、店内を振り返るとこんな雰囲気です。4人がけのテーブル席は6つくらいあるんじゃなかろうか。グループでの訪問もオススメかもしれません。
ちなみにオーナーとは以前から縁があり、Facebookで繋がっていました。昨秋に「店を手作りするので内装を手伝っていただける方はいませんか」という募集があり、参加していたのであります!
脚立に乗って、この辺の下地を塗らせて頂きました!
だから妙な親近感もある店なんですよね〜「BEERNOVA(ビアノバ)」は。
壁面に取り付けられた大量のタップは、最大31タップ!!!
(30タップ+ハンドポンプ1)
正式オープン後は、常時、20タップ前後のビールが用意されているということです。まさかの浦和で、このクラフトビールの数。
メニュー
プレオープン時、ではありますが、こんな感じのメニューでした。
プレオープン時にはRサイズのみでしたが、正式オープン後は小さいサイズのグラスも用意されるそうです。
IBUは「International Bitterness Units」の略で「国際苦味単位」だそう。数値が大きいほど苦くなります。メーカーが算出しているものに関して、メニューに記載されているとのことでした。
こちらもまたプレオープン時のフードメニューです。厚切りジンギスカンとか、タンドリーチキンとか、自家製レバーペーストとか、気になりますねぇ。
呑んだクラフトビール
22時までのプレオープンに駆け込みで入店させて頂いたので、とりあえず呑んだのは2杯です。
まずは埼玉県のクラフトビール、小川町の「雑穀ヴァイツェン」から。呑みやすい小麦のエールビールです。ヴァイツェンのグラスは北浦和の「BEER HUNTING URAWA」のもの。
2杯目も埼玉県のクラフトビール、秩父麦酒の「しろくまLv.7 〜完熟かぼす」です。「ビアハンチングウラワ」とのコラボビールだそうで、秩父のかぼす果汁が使われています。超フルーティーなIPAです。ゆっくり呑むのに最高でした。
平日の営業は15時から
ここ数年はウイスキーハイボール、焼酎ハイボールを呑むことが多かったのですが、久しぶりにクラフトビールをじっくりと呑むと、やはりクラフトビール熱が高まりますねぇ。
ビアバーができたのも嬉しいし、軽く1〜2杯って感じで、通っちゃおうかしら?
平日は15時から営業開始、土日祝は12時から営業開始というのも、飲ん兵衛には嬉しいところ(早い時間の営業のフードは乾き物とからしいです)。
こんなに早い時間から営業しているということは、浦和駅からシャトルバスで埼玉スタジアムに向かうサポーターは‥‥立ち寄れます!! 素晴らしいオーナーの気遣い!!
余談ですが、トイレは男女兼用と男性専用の2つあります。
「BEERNOVA(ビアノバ)」の住所・営業時間
住所:埼玉県さいたま市浦和区東仲町25-5-1 バティマE101
営業時間:
月〜金 15〜24時(15〜17時はフードメニューが限定)
土日祝 12〜24時
フードラストオーダー 閉店1時間前
ドリンクラストオーダー 閉店30分前