「Twitter」140文字制限を緩和 〜返信時の@ユーザー名や写真・引用などは含まず

Twitter change 1113

Twitterの文字数制限140文字が撤廃されるという噂がありました。一旦は否定されましたが、噂とは違う形で文字数制限の変更が加えられました。返信時の@ユーザー名や写真・引用などは140文字に含まれなくなるというものです。今後の予定:140文字をより活用できるように | Twitter Blogsとして発表されています。

昔に比べるとツイートでいろいろなことができるようになってはきましたが、さらにもう少し便利にしたいと思います。そこで、これから数ヶ月の間に、140文字の数え方に少し変更を加えます。返信ツイートの@ユーザー名や、写真や動画、GIFや投票などの添付物は140文字に含まれないようになります。

今後、予定されている変更として次のようなものが挙げられています。

返信:誰かのツイートへの返信の際、ツイート冒頭に表示されていた@ユーザー名が文字数としてカウントされなくなります。よって、140文字すべてを自由に使ってメッセージを伝えられるようになります。

添付:写真、GIF画像、動画、投票、引用ツイート分なども140文字の中に含まれなくなるので、そのぶんテキストを入れられるようになります。

前半2つの変更は、基本的には本来は140文字に含まれなくとも良かったものがそのままカウントされなくなる、という変更かと思います。

自分のツイートのリツイートや引用:自分のツイートにもリツイートボタンを表示します。これで、自分のツイートのリツイートや引用も簡単に行えるようになります。

「. @ユーザー名」ツイート:誰かに宛てたツイートを他の人にも見て欲しい時、@ユーザー名の前に「.」を入れていらしたと思います。今後は「.」を入れる必要なく、@ユーザー名で始まるツイートは普通のツイートと同じように自分のフォロワーの方々に表示されるようになります。

自分のツイートがリツイートできるようになるのは良いとして、全ての@ツイートがフォロワーに見えてしまうというのは、好ましく思わない人もいそうです。