Twitterはサードパーティー製アプリと歩んできた道があったのですが。いわゆるエコシステム的に。便利なアプリが作られる。ユーザーが喜ぶ。ユーザーが増える。みたいな。しかし、ユーザーが増えた後のTwitterは、その間口を狭めてしまったんですよね。それがCEOが代わり、開発者に謝罪をしたとニュースになっています。TwitterのドーシーCEO、サードパーティアプリ開発者に謝罪 「関係をリセットしたい」という記事です。
サンフランシスコで開催されたTwitterの年次開発者会議において、ドーシー氏は次のように語った。「当社とアプリ開発者との関係はいつの間にか少し複雑になってしまった。この関係をリセットし、常に学ぶ姿勢を忘れずに、人々の意見に耳を傾け、気持ちを新たに再スタートしたい」
Twitter周りで開発をしていた人たちとしては「何を今さら」という気持ちでしょうね。またCEOが交代すれば、この関係性が改悪される可能性もある訳で。
アプリ開発者にも、プロモツイートの収益が分配されるような、そんな取り組みがあればまたサードパーティーも戻ってくるかもしれませんが「ゴメン」だけでは元には戻れない気がしますね。