「私はつぶやかない」宣言の自民党・谷垣総裁、やっぱりつぶやくことに

自民党の谷垣禎一総裁が近く簡易投稿サイト「ツイッター」を始めることになった。これまで「つぶやきみたいなことはあまり好きではない」と消極的だったが、１５日夜に会食した世耕弘成広報本部長代理が口説き落とした。

2010年1月に鳩山由紀夫首相がツイッターを始めたことをうけ「つぶやきは好きな方にしていただければ足ること」と“つぶやかない宣言”をしていた自民党の谷垣禎一総裁が、ツイッターを始めることになりました。

「自分の性格としてつぶやきを言うのはあまり好きではない。ものを言う時は論旨明快に言いたい」とツイッターだけでなくブログも持っていない谷垣禎一総裁だったのですが。

なんでも、会食した世耕弘成議員に勧められたそうで「どういう発信力を持つかよく分からない」とあまり乗り気ではなさそうなものの、とりあえずツイッターを試してみるようです。

一度は「私はつぶやかない」と言った訳ですけど、チャレンジしてみるのは良いことではないでしょうかね。その上で、続ける/続けないを判断すれば良い訳ですし。

とにもかくにも「私はつぶやかない」と宣言していた人がツイッターを始めてみて、どんな感想を持つのは興味津々です。

ちなみに、谷垣総裁を口説き落とした世耕弘成議員も、ツイッターアカウントを持っています。

谷垣総裁がツイッターを始めることになったことも、つぶやいていました。

谷垣総裁と会食中です。谷垣さんがツイッター始めることを約束してくれました。

どんなつぶやきから始まるのでしょうね。

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