こうの史代さんの「この世界の片隅に」が、2018年夏に連続ドラマ化されることが漫画アクションで発表されました。劇場アニメ版がヒットしたのも記憶に新しいところですが、今度はテレビドラマです。この世界の片隅に:今夏、連続ドラマ化 劇場版アニメもヒットしたこうの史代のマンガという記事になっていました。
「この世界の片隅に」は、「漫画アクション」で連載され、2009年に「文化庁メディア芸術祭」のマンガ部門優秀賞を受賞したマンガ。戦時中、広島・呉に嫁いだ18歳のすずの生活が、戦争の激化によって崩れていく様子が描かれた。
2016年の劇場アニメ版では、すずをのんが声優として演じました。2011年に放送された日本テレビのスペシャルドラマでは、すずを北川景子が演じました。
となると、連続テレビドラマ版では誰がすずを演じるのか気になります。「ドラマの詳細は今後、発表される」ということですが、のんがそのまますずを演じるのもありかもしれませんし、他にもイメージとしては黒木華もすずにぴったりなんじゃないかと思うんですよね。
「連続ドラマは連載マンガととても近い形の映像化だと思います。実写ならではの要素も楽しみです!」とこうの史代はコメントを寄せています。
「この世界の片隅に」の連続ドラマ、楽しみです!