「バイキング」3度目の最低視聴率2.7%を記録、国分太一の「いっぷく」は2.6%

2014 04 22 0855

春の番組改編で長寿番組が終了し、装いも新たに新番組がスタートしましたが、視聴率では苦戦が伝えられています。「笑っていいとも」の後番組「バイキング」は、3度目の最低視聴率2.7%を記録、朝の顔になった国分太一「いっぷく」は、1%台から2%台に持ち直してきたところです。

まずは、バイキング3度目の最低タイ視聴率という記事です。

今月1日にスタートしたフジテレビ系「バイキング」(月~金曜午前11時55分)の18日の視聴率が21日、2・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と発表された。前週17日の3・3%を、0・6ポイント下回った。

最高視聴率は初回の6.3%で、その後は徐々に下がり、低空飛行を続けています。先週は火曜、水曜、金曜と3度も2.7%を記録しているので、このままだと番組の存続に関わるかもしれません。ちなみに「徹子の部屋」は4.7%だったそうです。

朝の顔になった「いっぷく」は、国分太一司会の「いっぷく」2・6%という記事になっています。

3月31日に始まった国分太一(39)司会のTBS系「いっぷく」(月~金曜午前8時)の18日の視聴率が21日、2・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と発表された。

「バイキング」の数字がよく思えてきますが「いっぷく」も、なかなか厳しい数字が続いているようです。放送開始から1%台を2回記録し、先週は2.4〜2.6%でした。

番組が切り替わり、最初は試行錯誤のところもあるでしょうし、長年のファンが離れてしまう、というのは致し方ないところではあるのでしょうが、どちらの番組も低空飛行が続くと大変そうです。

ネタフルでは次のような記事も書いています。

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