TBSが初の赤字…視聴率低迷で赤字埋めきれずという記事より。
TBSホールディングスが4日発表した平成21年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比1・5%減の1757億円、最終損益は9000万円の赤字(前年同期は46億円の黒字)だった。
TBSが、ついに赤字転落です。「本業の放送事業は広告収入の激減」ということですが、視聴率も在京キー局で6社中5位に低迷しています。
ネタフルでは次のようなエントリーを書いていました。
米アカデミー賞受賞作の邦画「おくりびと」のロングラン上映があった映像・文化事業や「赤坂サカス」などの不動産事業は予想より堅調に推移したが、赤字を埋めきれなかった。
それほどまでに、テレビが厳しかったというこなのでしょうね。
22年3月期の通期予想は、最終損益が29億円の赤字(前期は16億円の黒字)が見込まれています。テレビ業界の再編というのもあり得るのでしょうかね。
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