「イモトのWiFi」として海外でのデータ通信サービスを手掛ける「エクスコムグローバル」が、不正アクセスにより顧客のクレジットカード情報が109,112件流出したことを発表しました。
カード情報10万9000件が流出という記事になっていました。
海外渡航時の携帯電話レンタルやデータ通信のサービスを手掛けるエクスコムグローバル(東京都渋谷区)は27日、同社のシステムに不正アクセスがあり、顧客のクレジットカード情報10万9112件が流出したと発表した。
流出した情報はクレジットカード番号に加え、有効期限、名前、住所、そしてセキュリティコードまで含まれていたそうです。
既に172件が不正利用されているということで、引き続きクレジットカード会社には監視を要請しているということですが、大変な事態になっています。
最近、ぼくのクレジットカードも不正利用されたので他人事ではありません(それはどこから漏れたかは不明なのですが)。
サーバに保持のセキュリティコードなども流出:エクスコムグローバル、SQLインジェクションで約11万件のクレカ情報流出 – @ITによると「外部からSQLインジェクション攻撃があり、サーバに保存されていた顧客情報が流出した証跡が発見された」ということです。
対象となる期間は2011年3月7日から2013年4月23日までの申し込みとのこと。