子供用Suicaを大人用に切り替えた方法

子供用Suicaを大人用に切り替えた方法

春から次男が中学生になり、鉄道を利用する時は大人料金になりました。

ゴールデンウィークに一緒に外出する際に、中学生になって初めて鉄道を利用することになったのですが、改札を通る際にどうなるのだろうと思ったら「このカードは利用できない」という表示がされました。

Suica購入時には生年月日を入力しているはずで、どうやら大人用のSuicaに変更しないと改札を通過できないようです。だったら自動で大人用に切り替わっても‥‥と思ったのですが、そういうものでもないようです。

子供用Suicaから大人用に切り替えた

券売機で手続きもできそうに思いましたが、駅員さんのいる改札に尋ねに行きました。

すると、子供用Suicaを端末から何か操作し「これを黒い券売機に差し込んでください。後は変更の確認をするだけでOKです」と言われました。

そして黒い券売機に子供用Suicaを投入した後の画面がこちら。

子供用Suicaを大人用に切り替えた方法 1

自分では何も操作せずに「大人用カードに変更になります」と表示されました。

子供用Suicaを大人用に切り替えた方法 2

そしてしばらくすると、大人用になったSuicaが出てきました。ちょっと「小」の文字色が薄くなったようです。

これで、子供用Suicaが大人用に切り替わりました。

Suicaを子供用から大人用に切り替える方法

My Suica(記名式)・Suicaカードの購入|購入方法|Suica:JR東日本には次のように説明されていました。

「こども用Suica」には有効期限があり(小学校卒業年の3月31日まで有効※1)、期限が過ぎると使用できなくなります。引き続き、大人用としてご利用になる場合は、Suicaエリア内にあるJR東日本の駅のみどりの窓口または多機能券売機で大人用に変更する手続きを行ってください。

今回のように改札の駅員さんに操作して貰ってから券売機に行くと、自分で何かを操作する必要がないのかもしれません。簡単でした。

なお、記名式Suicaは、購入時に氏名・生年月日・性別等の情報を登録するため、紛失した場合は、登録した情報をもとに再発行することができます。

ちなみに、中学生になると鉄道の改札が使えないだけでなく、Suicaとしても利用できなくなるようなので(買物もできない)、なるべく早めに切り替えておくことをオススメします。