カードを引いて出た行き先に向けて都内のあちこちに行くというイベントに参加した際に便利だったのが、JR東日本で購入した「東京フリーきっぷ」です。
千代田区から杉並区へ、そして渋谷区から足立区に行って品川区へ、なんていう経路をたどったのですが、JRと地下鉄が乗り放題だったので必要最低限の出費で済みました!
「東京フリーきっぷ」とは?買い方
「東京フリーきっぷ」は、大人1,590円(小児800円)で、東京23区内のJRの普通列車(快速含む)普通車自由席と地下鉄、日暮里・舎人ライナー、都電、都バスが乗り降り自由になるきっぷです。
ぼくはJR東日本のみどりの窓口で購入しましたが、東京メトロ各駅、都営地下鉄各駅、日暮里・舎人ライナー各駅でも購入することができます。
ゆりかもめや私鉄には乗車することができません。
発売期間は通年、有効期間は1日間です。
「東京フリーきっぷ」の感想
改札でタッチではなく、きっぷを通すのは久しぶりの体験となりました。
例えば蒲田から赤羽は片道470円です。往復でもまだ1,590円には満たないですが、途中で下車、乗車が多いような場合には向いているのではないでしょうか。
23区外に出た際の乗り越し対応ですが、例えば上野駅から浦和駅に向かったとしたら、改札で「東京フリーきっぷ」を提示すると、赤羽駅(23区ギリギリ)からの料金で精算してもらえます。
イングレスやポケモンGOで都内をグルグルと移動するような場合には便利なきっぷだったのでしょうね。
そもそも「東京フリーきっぷ」の存在自体を知らなかったので勉強になりました!