<ウォーキービッツ>米「タイム」の「優れた発明品」にという記事より。
タカラが今年発売した小さなカメのロボット「ウォーキービッツ」(1344円)が、米国の雑誌「タイム」が選ぶ05年の「最も優れた発明品」の一つに選ばれた。
かつては犬語翻訳機「バウリンガル」も受賞したこの賞、タカラは2回目の受賞だそうです。
それにしても、この「ウォーキービッツ」というおもちゃのことは初めて知りました。
ロボットは、体長約5センチ、重さ15グラム。甲羅を押すと電子音を鳴らしながらトコトコと歩き出す。
亀が歩くだけのおもちゃのようですが、初回出荷の3万個はすぐに売り切れ、7万個が追加出荷されたそうです。
ランダムに歩いたり、止まったりするため、タイム誌は「何匹かでレースすると、どのカメが勝つかまったく予想できない」と評価している。
心温まる発明という感じでしょうか。