「Evernote」CEO一行が来日しており、光栄なことに会食会にお声掛け頂きました。写真に写っているのはCEOのフィルさんです。
昨夜、既にモブログで速報した通り、2010年第2四半期には日本語ローカライズを予定しているというビッグニュース!
▼Evernote日本語ローカライズは2010年第2四半期!
▼Evernote、画像の日本語認識デモに成功!
会場にはプロジェクターがあってプレゼン大会も行なわれたのですが、本邦初の日本語検索デモも行なわれました。
あらかじめ参加者の名刺を撮影しておき、そこに掲載された文字(名前)で検索をすると、見事にその写真が表示されました! 期待大です!
個人的には、初めて「Evernote」を知った時は「これで名刺整理が楽になる‥‥」と思ったものです。しかし残念ながら日本語には未対応。「いよいよやってきた!」という感じです。
どうして日本語に力を入れているかというと、その理由は日本のユーザ数の多さにあります。アメリカが1位なのはもちろんとして、なんと日本のシェアが2位なのです。英語を母国語とするイギリスの倍だそうです。
いくつか、撮影したプレゼン資料も公開しておきます。
「Evernote」とは? あなたの外部脳である、と。様々な情報を放り込んでおくと、様々なデバイスから取り出すことが可能です。
ぼくはMacBook AirとiPhoneで相互にデータのやり取りをしていますが、ブログの書き方から何から「Evernote」でかなり変わりました。
「Evernote」については、ネタフルでもいろいろと書いていますので、下記のエントリーを参考にしてください。
▼ウェブや写真をクリップして検索できる「Evernote」がヤバそう
▼クリップしまくりに期待高まる「Evernote」Mac版リリース
▼iPhoneのメモ・写真・音声をMac/Winと同期する「Evernote」
▼「Evernote」ScanSnapでガンガン紙のデータを取り込んだら幸せになれそうだ
▼「Evernote」との連携でScanSnapを買わない理由がなくなった!
▼TwitterのつぶやきがEvernoteと連携可能に
▼「iPhone」印刷時にPDFの保存先をEvernoteにすると書類の持ち運びに便利
▼「JotNot」iPhoneをスキャナにするアプリ(Evernote転送可)
▼「iPhone」を心地よいデジカメとして使う
▼ネタフル式リアルタイム・ブログ更新術
▼「Evernote」にドコモキャピタルが出資
非常にiPhoneとの親和性も高く「Evernoteのない生活は考えられない」というくらいです。最近は「JotNot」との連携も素晴らしいです。もちろん、ドックに入れています。
ちなみに会場は「豚組しゃぶ庵」です。
外国からのお客さんをお連れするのに、ちょうど良いですね。夏場はそばつゆが美味しかったのですが、寒くなってきたらゴマだれにラー油がとても美味しかったです。
それにしても、あと半年とちょっとすると、日本語でもバリバリと「Evernote」が使えるようになるのですね。仕事のスタイルが変わってしまう人もいるのではないでしょうか?
「Evernote」の本とか、いろいろ登場するのかなー。英語が苦手と言わず、今から使っておくことをお薦めします!