Google Mapsとヒートマップをマッシュアップ「GeoCommons」

GeoCommons – Google Maps Meet Heat Mapsというエントリーより。

GeoCommons is the latest mapping service which enables users to create geographic data and use it to create custom, intelligent maps.

ジオグラフィックデータと地図を組み合わせて表示することができる「GeoCommons」というサービスがあるそうです。

Geocommons

ヒートマップというのは、ホットな場所を温度が高くなっているように見せる方法、という説明で合っているでしょうかね。

某かのデータを持ってきて、それをヒートマップとしてGoogle Mapsにマッシュアップすることができるのが「GeoCommons」という訳です。

サイトでは既にいくつもサンプルが作られており、例えば「Check out the Most Dangerous Tornado Alleys」は危険な竜巻の地域を示しています。

Geocommons Tor1

Meet Your Friendly Neighborhood Spammer」なんていうのもありました。

Geocommons Spammer1-1

スパマーの住んでいる場所らしいです。

地図とヒートマップというアイデアは良いですね。日本だったら、はしかの発生している地域をヒートマップで表示するとか、でしょうか。