株式会社MIXIが2024年12月16日にサービスを開始したSNS「mixi2」の登録者数が、120万人を突破したことが発表されました。
「mixi2」ユーザー数が120万人を突破
「mixi」の誕生から20年を経てリリースされた「mixi2」は、個人的にも今、最も利用しているSNSになっています。既にユーザー数が120万人を突破しているというのは、なかなか心強い数字ですね。
既存のSNSがレコメンドアルゴリズムに基づいた情報選別により「ニュースメディア化」が進み、日々の出来事を投稿したり、身近な友人や知人と交流することが難しくなっているというのはその通りで、何気ないことをなんとなく投稿しにくくなっているのは感じていました。
「mixi2」は日常的なことを投稿しやすく、さらに気軽にリアクションしたりされたりすることができるのは、本当にストレスを感じない設計で良いと思っています。
ただ、当たり前ですが、リリース時のボーナスがなくなってきて、徐々にアクティブな人が減りつつあるのかな、と感じた1週間でもありますので、さらなるアプリのアップデート、進化にも期待したいところです。
取締役ファウンダー上級執行役員で「mixi2」事業責任者の笠原健治氏は「身近な友人知人とのコミュニケーションや、共通の趣味・興味関心の人たちとのコミュニケーションに長期間にわたってお役立ちいただけることを心から願っております」とコメントしています。
「フォローしている人やコミュニティの時系列タイムライン」「エモテキやリアクションによる感情表現」「コミュニティやイベントですぐに集えること」「完全招待制」というのは、どれもコンセプトを実現するために、こだわり抜いた選択、機能とのことです。
あわせて読みたい
（プレスリリース）
