Webブラウザをデスクトップとして使う新サービス「StartForce」α版を公開—フュージョンという記事。
StartForceは、米StartForce,Inc.開発によるブロードバンドサービスで、Webブラウザを用いて仮想的なデスクトップ領域を表示。インストール不要で動作可能な各種Web2.0対応アプリケーションを、ブラウザ操作によって利用することができる。
ついに、Web 2.0もくるところまできています。ブラウザの中でデスクトップ環境を再現しようというのが「StartForce」です。
PC環境、OS環境、アプリケーション環境の垣根を取り払うものですね。
今回公開となったα版では、テキスト作成や画像ビュワーなどの基本機能を実装するほか、ファイル共有機能やインスタントメッセージング機能が利用可能となっている。
現在はα版で無料ということになっていますが、将来的にはどうなんでしょうね。無料だったら使うけど、というのはあると思います。デスクトップに広告が表示されたりするようになるのかな。
利用環境が、Windows・MacOS・Linuxに対応しているのは嬉しいです。
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▼ブラウザの中に“どこでもデスクトップ” 「StartForce」α版公開
米StartForceが開発した。Ajax(Asynchronous JavaScript+XML)を駆使し、PCのデスクトップのような環境をWebブラウザ上で操作でき、テキスト作成や画像ビューアーなどの基本機能に加え、ファイル保管・共有機能やインスタントメッセージング機能も備えた。