「Google Base」に決済機能追加、ショッピングサイトに“変貌”という記事より。
今回提供される決済機能によって、Google Baseに掲載されているアイテムをクレジットカードで購入することができるようになるため、Google Baseが一種のショッピングサイトの様を呈してきた。
もともと「Google Base」は「料理のレシピからたんぱく質のデータベースや店の在庫リストに至るまで、データの形をとるものであれば自由に登録できるサービス」だったのですが、その中に「オンラインショッピング業者が在庫状況データをバルクアップロード(まとめて一度ににアップロードすること)ための方法」も記載されており、商用利用は認められていたと記事。
今回の決済機能の追加により、アップロードした在庫情報を利用して商品を販売することができるようになる訳ですから、「Google Base」は決済機能を持ったデータベースサイトと言えるのでしょう。
・家庭の不要品を販売する
・オンラインショップの代わりにする
など、オークションやオンラインショッピングサービスのサイトにも影響を与えそうです。
まだ「Google Base」は日本語では提供されていませんが、日本でも使えるようになったら‥‥どのくらいのインパクトになるんでしょうね。
サイトを見ると、オークションとかショッピングとか、レシピとかコンテンツとかレビューとか、ありとあらゆるものを取り扱っています。モノだけでなく“情報”も販売できるということですよね。面白いなぁ。
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買い手にとっては、この機能はGoogle Baseのアイテムをクレジットカードで便利に、安全に購入する方法を提供し、また売り手は取引処理とGoogle Baseアイテムの管理を統合できるという。