さて、検索の仕組みが変更されたYahoo! ですが、思わぬ負荷がかかっているのか、
現在Yahoo!検索がご利用いただきにくい状態となっております。ご迷惑をおかけいたしますが、復旧までいましばらくお待ちください。
というお詫びがトップページに。確かに検索に時間がかかっています。
気になる検索結果ですが、試しに「自動車保険」と検索してみると、広告が表示されるのと共に、Yahoo! のディレクトリに登録されているサイトが優先的に上位表示されている様子が見てとれます。つまり、ビジネスエクスプレスはまだまだ有効ということです。
ただ、ウェブ検索の上位にディレクトリに登録されているサイトばかりが表示されるのであれば、ディレクトリとウェブ検索を一緒にした意味が分かりにくくなりはしないでしょうか。むしろ、分かれていた方が個人的には使いやすいような気もしました。
ディレクトリに登録されていることがどの程度影響しているのか分からないので、果たしてどこからどこがオーガニック(自然)な検索結果なのか区別がつきません。今後はこうした細かい部分も改善、もしくは情報公開がなされていくことに期待したいと思います。
Yahoo! のビジネスとしてビジネスエクスプレスを無効にすることができないのはよく分かるのですが、なんとなくあからさまにその効果を見せつけられてしまった感じがするんですよね。まだ始まったばかりですし、是非今後に期待したいです!
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井上氏は、ヤフーの事業のうち検索に関連するリスティング事業がヤフーの売上高全体の26.0%、利益の41.9%を占めているというデータを示し、検索が収益の大きな柱となっているという現状を説明。
将来的な目標として掲げるのは「Web2.0の時代」。そして、RCFPT: Relevancy(関連性) Comprehensiveness(網羅性) Freshness(新鮮度) Presentation(表示) Trust(信頼)の確立。