小向美奈子の父が激白! 謎の失踪劇の裏には何が…という記事より。
「私も後から知ったのですが、娘は自分や事務所の名義で、五反田に2軒、六本木に1軒、賃貸マンションの部屋を借りていた。本人は『男に付きまとわれているから』と説明してましたが…。六本木の部屋の整理をするため1人で東京へ向かい、弁護士に会った後、『事務所に行く』と言ったまま行方不明になった。その日から携帯電話の番号も変えたようで、連絡がつかないんです」
「浅草ロック座」への出演が発表された小向美奈子ですが、そのことについて父親がインタビューに答えています。
どうも部屋を整理すると言ったまま家出してしまい、3ヶ月近くも家族と音信不通になっているようです。
父親は「一番心配なのは、薬物です。どんな状況になっているのであれ、とにかく連絡がほしい」と娘を心配しています。
「娘には、『実刑を受けて反省すれば周りの目も変わる』と厳しく言いました。将来について話し合ったとき、『まだ考え中』という娘に『恥ずかしくねえのか』と叱ったこともあります。娘は無言でしたが、『なんでそんなに責めるのか』と言いたげな様子でした」
父親としては、あえて娘に「実刑を受けろ」と言ったのでしょうね。そこにきて音信不通、さらにストリップ出演と、家族としても、もう何が何やらといったところかもしれません。
しかも、保釈金150万円を負担したのは謎の人物だそうで、
「娘は21歳ぐらいのころから、銀座の飲食店でアルバイトを始めたらしい。保釈金を負担したのは、そのときに知り合った人だそうですが、私も素性は知らされていません。娘は『信頼できる人』と話していました」
と、父親もそれが誰なのか知らないということです。銀座の飲食店というのは、きっとクラブだったりとか。
小向はグラビアで人気絶頂時でさえ、月給は30万円で、「給料が安い」「こき使われている」と勝雄さんに不満をもらすこともあったという。
一方では高級ブランド品を持ち歩いていたそうで、スポンサーの存在を伺わせます。
その後、3ヶ月ぶりに電話ができ、ストリップ出演について「ダンサーとして数人で出る程度」と小向美奈子は説明したということですが、酒好きで電話でロレツの回らないこともあったという娘が、父としては心配で仕方ないのでしょう。
ここまでの小向美奈子です。
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しかし、連絡が取れなければ意思を確認することもできない。「一番心配しているのはクスリ(覚せい剤)ですよ。クスリによって体も精神もおかしくなってしまったら、立ち直るにしてもどうしたらいいのか。もし美奈子と連絡が取れたら? 『クスリやってないよな』と聞きたい」ストリップよりも再犯を心配しながら、父親はきょうも娘の帰りを待っている。
現在は都内で暮らしており、6月5日に東京・浅草のストリップ劇場「浅草ロック座」に出演することについては「何人かのダンサーと踊る」と説明。勝雄さんは「元気な声が聞けて良かった」とひとまず安心し、この日、小向と連絡が取れないことを警察に相談に行く予定を取りやめたという。
ロック座は小向の出演の経緯について、「担当者が出張中なので、お答えできない」としている。