「ネットショッピングに抵抗がなくなった」が半数以上〜ヤフー調査より。
ヤフーは26日、ネットショッピング市場に関する調査「インターネットショッピング市場 現在と今後の展望〜2005」の結果を公表した。
1年以内にネットショッピングを利用したことがある670人に対して、ネットショッピングに対する意識調査を行なったところ、81.2%が「以前と比べてインターネットで買い物することに抵抗がなくなった」と回答したそうです。
抵抗がなくなったから、買い物をしている訳ですが、改めて数字として見ると説得力があります。
「ネット上で見つけた商品を衝動買いすることがある」「ネットショッピングにより消費自体が増えた」といった回答も1/3以上あり、“ネットで買い物”が普通の買い物と同じ感覚に近くなっていることも分かります。
約6割が「実店舗や広告で情報収集したものをネットで購入/契約することがある」、約4割が「テレビ番組で紹介された商品情報をすぐにショッピングサイトで探すことがある」と答えるなど、ネットと他の情報源の相互利用が進んでいることも伺える。
この辺は、リアルとネットをうまく使い分けている、という感じがしますね。
1年以内利用者670人を、最近1年間のネットショッピング利用回数からヘビー(8回以上)、ミドル(4〜7回)、ライト(3回以下)に分類した結果、ヘビーが18.7%、ミドルが28.4%、ライトが52.7%という内訳となった。
各層の最近6カ月における平均購入金額は、
・ヘビー 10万7,728円
・ミドル 5万1,484円
・ライト 1万7,782円
となったそうです。自分は、と考えてみたら、完全にヘビーでした。けっこうAmazonで衝動買いしているかもしれませんし、金額を思い出してみたら、自分で自分にちょっと驚いてしまいました。みなさんはいかがですか?
ヘビーユーザーは女性の割合が高く、ライトユーザーは男性の割合の高いとのことです。