男の3人に1人が手を洗わず…米公衆トイレでという記事より。
公衆トイレで用を足した後、手を洗わない人は男性の3人に1人もいる一方、女性では8人に1人にとどまることが、米微生物学会と米せっけん洗剤協会が米国内で行った実態調査で17日分かった。
球場や水族館などの公衆トイレに調査員を派遣し、18歳以上と見られる約3,000人が手荒いをするかどうかを観察した調査結果が発表されています。
結果としては77%が手荒いをしたそうですが、男性は66%、女性は88%という内訳だったということです。女性の方が意識が高いのですね。
場所によっても異なり、野球場では男性の半分近い43%が手洗いをせず、逆に水族館では男性の81%が手を洗った。
場所によっても大きな違いがあるみたいです。
ちなみにこの調査、2005年にも行われていました。
トイレの後は9割前後の人が手を洗うようですね。1割も洗わないの? と感じる人もいるかな?
この時は男性が74%、女性が83%だったので、男性の数字が下がっていますね。
ぼくはもちろんトイレで手を洗う派ですが、デパートなどで見ていると、手を洗わない人もけっこういるんですよね。
「子供のころからのしつけが重要ではないか」という分析がされています。
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米微生物学会と米せっけん洗剤協会が行った電話調査では、成人の92%が公衆トイレ使用後に手を洗うと答えたが、公衆トイレで実際に調査したところ、必ずしも回答が実態を反映していないことがわかった。