音楽ストリーミングサービスの登場により音楽アプリの利用率が大幅増

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「AWA」や「LINE MUSIC」といった音楽ストリーミング配信アプリの登場により、音楽アプリの利用率が大幅増したそうです。ぼく自身、日常的に「AWA」を使うようになり、音楽と接する機会も増えたと思います。ビデオリサーチによる、スマートフォンユーザーのアプリ利用実態という調査結果が発表されていました。

Androidスマートフォンユーザーのアプリ利用データを多面的に分析できるサービス「Cloudish by App Ape」の2015年6月度のアプリ利用ログデータを使用して、最近続々と新サービスが登場している定額制音楽ストリーミング配信サービスなどの、音楽アプリの利用状況についてまとめました。

対象はAndroidということですが、間違いなくiOSでも同様の現象は起こっているのでしょう。

Androidスマートフォンユーザーにおける「音楽&オーディオ」カテゴリのアプリ(以下、音楽アプリ)の月間利用率をみると、昨年の6月から2015年5月までは、概ね30%台前半で推移していたが、2015年6月度では43.9%に伸長している。この数値は前月(2015年5月度)に対し8.7ポイント増(約1.25倍)であり、他のアプリカテゴリのトレンドと比較しても大幅な増加となった。

月間利用率上位音楽アプリタイトルでは、2位に「LINE MUSIC」5位に「AWA」がランクインしています。

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これまでは気に入ったアーティストのCDを購入し、そればかり聴いていたのですが「AWA」を使うようになってから、次々にレコメンドのプレイリストから新しいミュージシャンを知ることができているのは、かなり新鮮です。

radikoのおかげでまたラジオを聞くようになったし、AWAのおかげで音楽も積極的に聴くようになったし、コンテンツのコンテナが変わると体験も変わりますね。