LINEヤフーが、過去1年以内に生成AIを利用した1,056人を対象に行った意識調査の結果を公表しました。調査からは、生成AIに対する利用者のリテラシーや規範意識が全体的に高い一方で、実際の行動との間にギャップがあることが明らかになりました。
LINEヤフー調査で見えた高い意識と行動ギャップ
「生成AIの最終判断は人が行うべき」と考える人は95.1%にのぼり、AIに依存しすぎず、自ら責任を持つ姿勢が強く示されています。
また、生成AIが事実と異なる回答をする可能性を理解している人は92.3%、入力データが学習に使われる可能性を理解している人も83.8%と、高い理解度が確認されています。
実際に、AIの回答を他の情報源で再確認する人も76.9%と多数派だったのは、AIへの理解の高さが伺えます。
一方で、不安も根強く、78.7%がセキュリティやプライバシーに不安を感じていると回答しています。特に「入力データの漏洩」を不安に思う人は63.4%と最多でした。
しかし、その割に利用規約や注意書きを「確認しない」「確認したことがない」人が52.0%に達しており、認識と行動のズレが浮き彫りになっています。
生成AIの活用が広がる中で、多くの利用者はリスクを理解し、慎重な姿勢を持っていますが、具体的な自己防衛行動までは十分に取れていないのが実情だということが分かりました。
<アンケート概要>
調査主体:LINEヤフー株式会社
調査名:生成AI利用に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年1月16日〜1月20日
対象:過去1年以内に生成AIサービスを利用したことがある人
回答者数:1,056人
(プレスリリース)










