LINEヤフーの「LINEリサーチ」が、全国の15〜24歳を対象にした生成AIの利用実態をまとめています。2025年9月期の調査によると、若年層のAI利用は“勉強”と“調べもの”が中心で、年代や性別で使い方に明確な差が出ていました。
若年層の生成AI活用実態
全体で最も多かった利用目的は「ふと気になったことを調べる」でした。続いて、試験対策や課題サポート、文章作成など勉強シーンでの活用が3割台と高く、学生が多い世代ならではの傾向が際立っています。
さらに「雑談」や「人間関係の相談」など、生活のちょっとした悩みをAIに頼る姿も見られました。一方で、約2割は生成AIを普段使わないという結果も出ています。
年代別では、女子高校生(15〜18歳)の利用率が87.8%と最も高く、大学生(19〜22歳)も男女とも80%超えで活発に利用しています。一方、23〜24歳では利用率がやや下がり、とくに男性は約3割が「使っていない」と回答していました。
目的別では、学生が多い15~18歳、19~22歳では「勉強/課題」が最多です。23〜24歳になると「調べもの」が中心へと移り、学生から社会人へのライフスタイルの変化がそのまま反映されているようです。
「相談/アドバイス」では女性の利用が目立ち、とりわけ女性15~18歳と女性19~22歳では4割を超えており、AIが心のよりどころとして機能している側面もうかがえます。
Engadgetも10代の若者のAI利用頻度を具体的に調査したレポートを紹介しており、それによると10代の若者の48%がAIチャットボットを「週に数回」以上使用しており、12%が「1日に数回」、4%が「ほぼ常に」使用していると回答しているそうです。
AIのシェアはChatGPTが圧倒的なシェアを獲得しており、10代の若者の59%が利用経験があると回答。次いでGeminiが23%、Meta AIが20%でした。Microsoft Copilotは14で、Character AIとAnthropicのClaudeはそれぞれ9%と3%でした。
(プレスリリース)









