GfK調査、MNP開始前後の携帯電話販売動向という記事より。
ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GfK)は、携帯電話の番号ポータビリティ制度(MNP)の開始前後における携帯電話の販売動向調査結果を発表した。量販店のPOSデータを元にした結果となっている。
MNPで携帯電話の販売動向にどのくらい影響があるのか、ということに関しては、大いなる興味を持っているはそんなに多くはないのかなー、と思いつつも、でもやっぱりみんな興味を持っているんじゃんいかとも思ってみたり。
ということで、POSデータを基にした調査結果が出ていましたのでご紹介です。
販売台数からキャリア別シェアを見るとMNP開始前は、NTTドコモが51%、auが34%、ソフトバンクが15%だったが、MNP開始後、29日まで調査したところ、ドコモ46%、au36%、ソフトバンク18%となっており、ドコモだけがシェアを落とした格好となった。
思わぬところでドコモダケになってます。ドコモダケ下がって、auとソフトバンクに移ってしまったようです。
スタート日である24日のデータを見ると、ドコモ43%、au45%、ソフトバンク12%となっており、auが他社を圧倒している。
au強し! ですね。