日米 インターネット広告市場の広告商品別シェア比較(2005年)というエントリーより。
IABによれば、2005年のアメリカのインターネット広告市場において、Search(検索連動広告)とClassifieds(コンテンツ連動広告)は合わせて全体の約6割を占めた。
日本とアメリカにおける、それぞれの広告商品のシェア比較を行っています。電通とIABのデータから作成されています。
IABのデータに関しては、ネタフルでもアメリカのネット広告、過去最高の売上にというエントリーを書いています。
検索広告の占める割合というのは本当に多いのですね。三行広告、つまりクラシファイド広告の売上がけっこう大きいのに驚きました。
ということで、比較を見ると、
・日本の検索連動広告 21%
・アメリカの検索連動広告 41%
となっていて、アメリカと日本の違いが現れています。これは果たして、日本でもまだ検索連動広告が伸びる、という可能性を示しているのでしょうか。