CGM利用者は他人の購買行動に強く影響を与えている〜CGM市場動向分析という記事より。
個人ユーザーの49.4%がCGMを利用しているほか、CGM利用者の27.3%は他人の購買行動に強く影響を与えていることがわかった。
どういうターゲットがアンケートに回答しているかというと「自宅からインターネットを利用する13歳以上の男女」だそうです。
ウェブでのアンケート調査ですから、それなりにバイアスはかかっているはずですが、それにもして二人に一人がCGMを利用しているというのは驚きです。
しかも、そのCGMを利用している人たちというのは、
利用者は非利用者よりも影響力が高い傾向があり、特に「人から相談され、すすめた商品が購入された」27.3%が目立った
と分析されています。情報発信するくらいだから、その製品に関してはそれなりに知っていて、セールスポイントも分かっているということですよね。やはり個人のCGMは無視できませんな。
以上が個人編。
企業編では、
CGM利用企業は全体の57%を占めることがわかった。また業務担当者別に見ると、Webサイト担当者およびネットワーク全般の担当者において、CGM利用率は100%だった。
という調査結果が出ています。なんと100%!